英語版WikiのStrategy/Basic strategyにあるTrading Strategiesを訳してみました。
Trading Strategies - EU3 Wiki

商人の派遣について

商人について知ることは重要です。商人をCoTに送るとき、以下の2つのいずれかの達成を目指します。
他国の商人を蹴落とすか、空席を占有するか、です。
したがって、複数人の商人を送り込むか、既に空きのあるCoTに1人だけ送り込むべきです。
たいていの場合、これらのテクニックを組み合わせて用いることが要求されます。

訳注:Ver1.3より、他国の商人を蹴落とすと同時にその空席を占有するように変更されました。
「集団派遣」「空きスロット狙い」の戦略はもはや時代遅れです。
ただし何らかの理由でバージョンアップできない場合は依然として有効な戦略でしょう。

集団派遣

これは複数の商人を一度にCoTに派遣するやり方です。通常、1人の商人が空きを作り出し、別の商人がそこを占有します。
ですので、商人は2人ペアで送り込まれます。より多くの商人が手元にいる場合は、蹴落とし・占有をより確実にするためにより多くの商人を送ることもあれば、うまくいかなかった場合に備えて温存することもあるでしょう。
様々な集団派遣を駆使することで、空きスロットが出来るのを待つことなくCoTを独占することができます。
この方法には、多くの場合商人の派遣について年に1度しか考えなくてよいというメリットもあります。
しかし、蹴落とした国との関係がわずかながら悪化するというデメリットもあります。
蹴落とし・占有の確率は最大で99%になり、派遣した商人の半分弱の商人が実際にCoTに入り込み、利益を上げるでしょう。
一方、ゲーム序盤のまだ競争力が低い内は33%程度にしかなりません。

空きスロット狙い

こちらの商人派遣テクニックはAI同士の競争でCoTに空きができるのをチェックし続ける必要があります。
そして1人だけ商人をそこに送り込むのです。これは時間がかかるでしょう、ですが手持ちの商人が他国の商人を蹴落として占有する可能性に賭けて集団派遣するよりはるかに効率的です。
バージョン1.1では商人派遣ボタンの下にある空きスロットの表示は、どうも完全に正確ではなさそうです。
時々、他国の商人の活動が反映されるまでに数日かかることがあります。
しかしながら、いつでもCoT内の商人の数を数えることで空きの有無を知ることができます。
どのCoTも20人の枠を持っているので、商人の数がそれより少なければ空きがあるということです。
このテクニックは自国の首都の近くにあるCoTで特に有効です。商人を派遣してからCoTに到着するまでの時間が短く、それにゆえに他国より先に空きスロットを獲れる可能性が高くなります。首都から遠いCoTに関しては集団派遣を使った方がいいかもしれません。

商人の競争力

交易によって莫大な富を得るためには、送った商人がCoTで安全な地位を占め、その状態を長く維持しなければなりません。
成功の鍵は商人の以下の2つの競争力がどのようにして決まるか、ということにあります。
すなわち、他国の商人を蹴落とす確率と、空きスロットを占有する確率です。

商人の派遣成功率

空きスロット占有の確率は、以下の要素の合計になります。

基本確率:35%
Prestige値による影響:-10% ~ +10%
Stabilityを5倍したもの:-15% ~ 15%
国王のAdministrative Skillを3倍したもの:3% ~ 18%
Trade Efficiencyの半分の値

蹴落とし成功率

以下の要素の合計を蹴落とし対象の商人と比較します。
もし両者が同値だった場合、蹴落とし成功率は50%になります。

基本確率:50%
Stability:-3% ~ 3%
国王のAdministrative Skill:1% ~ 9%
Trade Efficiencyの半分の値
他国のCoTではBadboy1ポイントあたり-1%
許容されない文化のCoTを保有している場合、1つにつき他国のCoTで-15%
National IdeaのShrewd Commerce Practice:+10%
幸運なAI国は10%のボーナスが付きます
(訳注:ゲーム開始時にAI国の中から8国が「幸運な」国として選ばれるらしいです。かなり凄いボーナスが…)
Luck - EU3 Wiki

交易効率(Trade Efficiency)

もしあなたが数々のトラブルをくぐり抜け、コストを支払いながらCoTに商人を維持し続けたなら、彼らのもたらす収益を最大限に得ることができます。Trade Efficiencyはあなたが収益として得ることのできる割合です。
CoTを見ればあなたの商人の収益が分かります。しかし、実際にあなたの手に入るのはTrade Efficiencyの値を掛けた分だけです。
ですので、Trade Efficiencyが30%の場合、商人が80ダカット稼いだとしてもあなたは24ダカットしか手に入れられません。

Trade Efficiencyに影響を与えるには、いくつかの方法があります。
trade techのレベルが上がる毎にTrade Efficiencyも上がっていきます。
Aristocracy/PlutocracyやLand/NavalのスライダとNational IdeasのNational Trade Policyも影響します。
「商人の競争力」の項目に書いたように、Trade Efficiencyが1%増える毎に派遣成功率と蹴落とし成功率が0.5%上がります。

以下の外交状況はTrade Efficiencyを低下させます。
交易拒否:1件毎に-3%
交易協定:1件毎に-3%

National Ideas

3つのNational Ideaが交易に直結します。

Merchant Adventures:年間商人 +1
National Trade Policy:Trade Efficiency +10%
Shrewd Commerce Practice:蹴落とし成功率 +10%

これを見る限り、National Trade Policyがベストでしょう。
Trade Efficiencyが10%上がれば、派遣成功率と蹴落とし成功率も5%上がるからです。

交易のゴール

1453年のヨーロッパ諸国は世界各地のCoTの存在を知りません。この時代の交易大国としてのゴールはヨーロッパ各地のCoTに各5人の商人を送り込むことです。
ひとたびそれが成されたら、世界各地に残された未知のCoTを見つけに行きましょう。そして探検によってより多くの産物の存在を明らかにし、交易をより有益なのものにしましょう。もしあなたが交易技術への投資を続けることで競争力を維持し続け、競争力に課せられる種々のペナルティを回避できたなら、全世界の全てのCoTに5人の商人を送り込むことも可能です。
このゴールに到達したならば、CoTの富を独占することを試みる価値があります。独占状態を維持することはなかなか難しく、たいていの場合は独占を狙うより全てのCoTで5人の商人を確実に維持し続けた方が方がよいでしょう。


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Last-modified: 2007-12-27 (木) 11:52:23 (4137d)