プレイレポ

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今も残るルターの部屋

 旧態依然な体質と新しい価値観 両者が出会うときそこには犠牲を伴う
葛藤が生まれます 
ヨーロッパに発生した新しい価値観 一人の修道者が目指したものは真の改革か
それとも第2のキリストになるべくして沸き起こった野心か
ヨーロッパを混沌に陥れた新たな神の声 その名はプロテスタント

当時カトリック教会はある種の臨界点に達していました
世俗化が進み、教会は贖宥状なるものを発行
それは一人のとある司教が、出世のための資金を作るため始めたのがきっかけでした

金持ちは贖宥状を買って天国へ 貧者は死ぬまで働いて地獄へ
民衆のフラストレーションは高まる一方です

 ルターは「95ヶ条の論題」なるものを書き 公然とローマカトリックに
牙をむきます 真の神の教えとは何か 現世とは何か そして神とは
ルターの支持者はドイツを中心に増加していきます 彼は時の人になりました
そして彼の行動はキリスト教内での更なる分裂を起こさせたのです  

ヨーロッパは今燃えています 神の真の声を聞くのは果たして誰なのか

んなもんミラノにゃ関係ねぇよ

 とか最初は思っていました しかし・・

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世界で最初の宗教革命

何事も最先端を行くイギリスで革命が勃発
その後イギリスはあっさりプロテスタントに改宗します プロテスタントはとうとう国教に
なりました どれどれイギリスの様子を見てみよう すると

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ぎゃー!なんだこれ

なにがあったイギリスよ えらいカラフルになっちゃって
たしか以前ロシアに戦争に負けたとの噂は聞いてましたが、まさかこんな事になってるとは
これは完全に列強レースから脱落したと言っていいでしょう
ちなみに緑の国が大部分を支配しているように見えますが、じつは色んな国家が乱立しています

戦乱のヨーロッパ

 ヨーロッパは燃えています 各地で異端による暴動が起こりもはやミラノも例外ではありません
北イタリアの幾つかが新教に染まり手がつけられません 
そんな中 国際関係に変化がおこります それはミラノにとって重要な意味をはらんでいました

いよいよ膨張する列強の一角・オスマン キリスト教圏内の混乱を好機とみたのか
ますますその勢いを強めます そしてそれに対抗するのはやはりオーストリア
両者の間についに戦端が開かれます これはあの有名なウィーン包囲が見れるのか
 
と思いきや オーストリアは連戦連勝 常に陸軍研究を怠らない最先端の装備を持つこの国は
古い軍隊しか持たないオスマン帝国軍をモノともしません
そしてそれに乗じたのがフランス ミラノの憎むべきかの国はアナトリアまで兵を進めます

オスマンは打ちのめされ、小アジアの小国にまで落ちぶれました
またしても列強の一角が沈んだのです 

復讐のミラノ

 かつて屈辱を味わったミラノ そしてその相手はますます勢力を高めました
しかし今ミラノはリベンジの機運に満ちています まぜならミラノは以前とは
比べ物にならないほど軍事強国になっているからです
 ヴィスコンティはフランスと再度戦う事を決めました 果たして
世界最強の陸軍をもつこの国に勝つことはできるのでしょうか
エルメスは決断します
ミラノは突如フランスに宣戦布告しました 幸いにもフランスはこのとき破門されていたのです

ミラノの戦略

勝算はあります まずフランスはアナトリアを支配しています ここは占領して間もない
反乱多発地域です おそらくフランスはここへ大量に兵を割くでしょう
当然フランス本土は手薄になります 戦争になればあわてて軍隊を
アナトリアから引き返させるかもしれません  
しかし、ミラノには今やヨーロッパ最大となった地中海艦隊がいます
増援軍を乗せた船を全て叩くことが出来たら・・・

もうひとつの強みは、ミラノはカスティーリャと同盟を結んでいるのです
かの国が参戦してくれれば戦争は優位に進むことは間違いありません
これは賭けですが、もはや次の機会など無いでしょう

さぁ戦争の時間だ!

ミラノは軍勢をフランス領に進めます 先手を取ったので今回はフランス領内での
戦闘になりました

手薄とはいえ相変わらす大兵力を動員するフランス 早くも幾つかの部隊が敗走しました
しかしミラノは粘り強く戦います 以前は馬は馬 歩兵は歩兵というふうに
部隊を分けていましたが、混成させたほうが強いことに最近気づきました
的の主力軍のひとつ敗走させます いけるぞ!

東方からカスティーリャ軍がフランスになだれ込みます ミラノとの約束を守ってくれた
かの国にとってもフランスは厄介な存在なのでしょう

予想通りアナトリアから輸送船が大挙します 地中海艦隊出番だ この時のために
お前たちを育ててきたんだ がんばれ!
地中海艦隊は港に帰る暇も無く、ぼろぼろになりながら戦っています
その奮闘に陸軍は答えなければいけません

フランスとイタリアの国境では消耗戦が続きます こうなると人的資源に劣るミラノが不利
前回のいやな記憶がよぎります

このままではだめだ 大部隊を作って、一気に突破しよう
ミラノは軍を全て集結させます
すると、それに呼応するかの様にフランスも軍を集めだしました

そうかフランスも厳しいんだ 決着をつけよう
フランスの勇士たち

公国の興廃はこの一戦にあり

 殖民地以外の全ての軍勢を終結させたミラノ
損耗なんてお構い無しです フランスもまた大軍を組んで南下してきました
ピエモンテで両軍は激突します

戦闘は一進一退 いや、すこし押されています
全ての残存兵はここにいます ここで負けたら・・ミラノはここまでです

がんばれ、兵士たち
空を見ろ 我々には偉大なるマッシミリアーノがついているぞ!

      ・ 
      ・
      ・

おぉ フランス軍が撤退していく
すでに騎兵隊は追撃の準備をしています

我らは勝ったのか?いや油断はまだ早い
追撃するんだ!!

イタリア

 ジェノヴァ・サヴォイを取り返す形で戦争は終わりました
ミラノは過去最大の兵を動員し、またしても財政はボロボロになりましたが
今回は勝利という代価を得ています

とある20世紀の戦争で、勝者はこんな訓示を残しました

本来、戦争とは戦わずして勝利を得るのが一番の戦術である
そのために平素は修養し有事には勇気を持ってあたる
神は一勝に満足して油断する者から一瞬にしてその栄冠を奪う
古人曰く 勝って兜の緒を締めよ

果たしてミラノの復讐は正しかったのか それはいつか歴史が
語ってくれるでしょう

1546年 イタリア王国が建国されました
マムシの紋章を捨て、ミラノはイタリアになったのです
ついでにプロテスタントに改宗もしました 

初代イタリア国王 エルメスは改宗をすすめ、植民地を成長させ
色々な新法を成立させます

かれの死後イタリアはカスティーリャと同君連合を組み、その直後
最期のヴィスコンティの後継者が死亡しました

ミラノ公国とともに消え去ったヴィスコンティ 
イタリアは全てが変わりました
時代は17世紀に入ろうとしています

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イタリア王国の誕生

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Last-modified: 2010-05-15 (土) 16:20:47 (3267d)